ピンクなのにガーリーすぎない! 大人女子に勧める春メイク術

ピンクメイクって、やってみたいけど甘くなりすぎそうで意外と難しい! 実はいつも使っているブラウンを重ねたり、濃淡のバランスを整えることで大人っぽく仕上がるんです!
誰でもマネできる、甘くなりすぎないピンクメイクのやり方を早速チェック。

+ブラウンでちょっぴり大人なピンクメイク

鮮やか過ぎるピンクは子供っぽくなりがち…。そんな時はくすみピンクを選び、ブラウンで締めることで甘さ控えめに仕上げるのがポイント! 唇にくすんだ赤リップを投入して、さらに大人の表情にスイッチさせましょう。


▶使ったコスメ


A.発色の良いブラッドピンクのアイシャドウ。
アディクション ザ アイシャドウ ブラッドムーン 2000円/アディクション ビューティ

B.なめらかなタッチで血色感も自由自在。
ヴィセ リシェ リップ&チーククリーム N PK-2 1000円※編集部調べ/コーセー

C.スモーキーカラーでレディな目元になれるアイカラー。
ロイヤルヴィンテージ アイズ 009 1500円/リンメル

D.赤みブラウンとくすみピンクがセットになったマスカラ
キャンメイク レイヤードルックマスカラ 02 800円/井田ラボラトリーズ

▶HOW TO MAKE

【EYE】 1.A のシャドウを二重幅にぼかす。範囲は狭めにするのがポイント! 2.A を下まぶたの黒目外側→目尻に向かってぼかし、横幅を広げる。 3.C のブラウン(右下)を黒目上→下まぶたの目尻に向かって、Cの字を描くようにON! 4.D のピンクマスカラを上下のまつ毛に。目元のトーンを揃えます。 目元をピンクオンリーで仕上げると腫れぼったい印象に。目尻にブラウンを足して、影を作ると大人っぽい♡


【CHEEK】 Bを指に取り、頬の高い位置に横長にぼかします。薄くのばしてヘルシーに♡


【LIP】 ほんのりくすんだ赤リップ(私物)で唇のアウトラインを描きます。中をラフに塗りつぶして血色感UP!


下まぶたに重心を置いたクールなピンクメイク

ガーリーなピンクも、跳ね上げラインやチークを引き算するだけでエッジィ。「目元はほんのりチークは薄く、リップはパキッと」のように、パーツごとにピンクの濃さを変えてメリハリを効かせるとオシャレ♡


▶使ったコスメ


A.美しい色とツヤが続く春っぽコーラルリップ。
アディクション リップスティック ピュア プリマヴェーラコーラル 2800円※限定色/アディクション ビューティ

B.ピュアで美しい血色感を作るリキッドチーク。
アディクション チークポリッシュ フェイデッド ローズ 2800円※限定色/アディクション ビューティ

C.ココアブラウンとポップなピンクのセットで遊び心のある目元に。
RMK カラーポップアイズ 01 3800円※数量限定品/RMK Division

▶HOW TO MAKE

【EYE】 1.C のブラウンをアイホール +下まぶたの目頭→中央にのせて囲み目に。 2.C のピンク(中央)を下まぶたの目尻にぼかし、トレンド感をメイク! 3.黒のマスカラ(私物)を下まつ毛にONしてアクセント付け。 目周り全体をピンクにするのではなく、ポイントで使うことで子供っぽさをセーブできます。


【CHEEK】 Bを頬の中心にのせ、指でたたき込むようにぼかします。リキッドタイプでほんのり薄付きに仕上げると◎


【LIP】 A で唇のアウトラインよりオーバーに縁取ります。中をしっかり塗りつぶして、ぽってりボリューミーに!


撮影/鈴木悌絵